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ニュースリリース

【安藤和津から娘たちへ】"絵本"を通じたメッセージとは? 「親子の日」に"本を贈ろう"フェア記者発表 安藤桃子からビデオメッセージも到着

【安藤和津から娘たちへ】"絵本"を通じたメッセージとは?
「親子の日」に"本を贈ろう"フェア記者発表
安藤桃子からビデオメッセージも到着

 7月23日(火)「代官山 蔦屋書店」にて、親が日ごろなかなか言葉にして伝えられない想いを「一冊の本」に込めて子どもに贈る新しい習慣の提案「本でつながる『親子の日』書店プロジェクト」の記者発表を開催いたしました。

「親子の日」に"本を贈ろう"特設サイト:http://tsutaya.jp/oyakonohi/

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■【安藤家の子育ては...?】 読み聞かせで「心に栄養が行き渡り、"生きる力"が生まれる」
 「本でつながる『親子の日』書店プロジェクト」は2018年に発足した、株式会社TSUTAYAを幹事とし、旭屋書店、BOOKSえみたす、多田屋、双子のライオン堂が参画するプロジェクトです。本プロジェクトは、「親子の日」に、親から子へ伝えたい想いを「本」にのせて贈る新しい習慣を、書店の垣根を越えて提案いたします。今回のイベントでは、エッセイスト・コメンテーターの安藤和津さんをゲストにお招きし、「代官山 蔦屋書店」人文コンシェルジュ・宮台由美子がファシリテーターを努め、親子と本についてトークセッションをしていただきました。
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 映画監督の安藤桃子さんと女優の安藤サクラさんを娘にもつ安藤さんは、長女・桃子さんをモデルとした絵本「月うさぎ」も出版されています。「実は、『月うさぎ』の冒頭に『夜になりました。お月さまにも電気がつきました』という言葉があるんですが、これは実際に桃子が3歳くらいの時に、坂道を上っていたら空をポッと見て、「あ! 夜になったね。お月さまにも電気がついたね。ビルにも電気がついたね」と言ったんです。その言葉に衝撃を受けて、『子供の感性ってこんなに柔らかいんだ』と思い、書き留めた言葉を絵本にも載せました」と当時を述懐しました。

 一方、絵本のモデルとなった桃子さんからは会場にビデオメッセージをお送りいただきました。ご自身と和津さんとの思い出について「小さいときに毎晩必ず母親が絵本を読み聞かせてくれていた思い出があります」と振り返る桃子さん。「母が出版した『月うさぎ』の中で、私は主人公のももちゃんとして登場し、そのお話しを母が読んでくれる。今思えば、今の自分にも大きな影響を与えています。(絵本を通した)子供の想像力や夢は、想像することで、現実的に具現化し叶えることのできる力だということを、大人になった今、改めて教えてくれたんだと感じています。自分だけでなく色々な子どもたちに、絵本の与えてくれる素晴らしい力を沢山届けたいと、母になった今も強く思います」と幼少期に読み聞かせてもらった絵本の魅力についてお話しいただきました。20190726_oyakoreport_3.JPG
 そんな長女・桃子さんからのメッセージに対して、和津さんは「毎晩本を読んであげたことによって、母親になったふたりの娘たちも、孫たちに絵本を読み聞かせています。その姿を見ると脈々と色んな物が伝達されていると思いました。本を通して、心に"栄養"がいきわたれば、想像力も創造力も増え『明日が楽しいから今日も頑張ろう』と生きる力が与えられる。この習慣は本当に続けて欲しいと思います」と、子育てにおける読み聞かせの大切さに言及されました。

■安藤サクラさんへの絵本「さくらうさぎ」に込められたメッセージとは...
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 また本プロジェクトの【親から子へ本を贈る習慣】については、「私も以前よりお誕生日やクリスマスなどで、娘たち孫たちに本はプレゼントしていました。『この時期の子だったら、こんな感じかなぁ」と選ぶのもすごく楽しいです。本を通して、大人になって色々なコトに柔軟に対応して受け入れられる心をもっていれば、人生が良くなると思います」と自身もプレゼントとして本を贈る習慣があることを明かされました。20190726_oyakoreport_5.JPG さらに「次女のサクラが生まれたときにも、絵本を書いたのですが、いじめが横行している時代だったので"差別"をテーマにしようと思いました。そこで家にあったブルーの目をしたピンク色のウサギのぬいぐるみを目にした時に、『可愛いぬいぐるみだけど本当のウサギの世界では仲間外れになるだろうな』と思い「さくらうさぎ」を書きました。お母さんが読み聞かせている間に、知らないうちに『差別していた』と気が付くような内容にしたかったのです。完成したあと、実際にいじめのあった幼稚園に知人を通じて絵本を一冊プレゼントしたら、本当にいじめがなくなったと聞きました。子供たちの差別は、親から伝わってしまうものだと思うのです。だから親側が"受け入れる心"を持って本を贈ることができれば、子供たちの心も成長するんだろうなと思います」と本を通した子育てについてお話しされました。

 「でもね、ウチのエイジぃ(奥田瑛二)がね、ウサギ怖く書いちゃったんです! なんか自分に似せて強面な感じにしてしまいました(笑)」と夫である奥田さんが描かれたイラストに苦言を呈し、会場を沸かせました。
20190726_oyakoreport_6.JPG 「本でつながる『親子の日』書店プロジェクト」は、今後も継続して『親子の日』をキッカケに、親から子へ伝えたい想いや残したい想いを「本」にのせて贈ることで、それぞれの親子がそれぞれのカタチで、家族の絆をより深める新しい習慣を提唱し続けてまいります。

<安藤和津さんにお持ちいただいた「思い出の本」
「星の王子さま」(岩波書店)
お父様から贈られた本。安藤さんが絵本を描く原点にもなっている。

「プー横丁にたった家」(岩波書店)
こちらもお父様から贈られ、思い入れのある一冊。

「月うさぎ」(あすなろ書房)
奥田瑛二さんが絵を描かれた、安藤さんのご著書。桃子さんが主人公。

「さくらうさぎ」(ミキハウス)
サクラさん誕生後のご著書。差別を無くしたいという思いが込められている。

「親子の日」に"本を贈ろう"フェア
■配布アイテム:TSUTAYA『親子の日』オリジナルブックカバー・メッセージしおり
■配布期間:2019年7月1日(月)~7月31日(水) 
※なくなり次第、終了となります。
■実施店舗(※各書店ともに一部店舗除く):
TSUTAYA、蔦屋書店、TSUTAYA BOOKSTORE、旭屋書店、多田屋、BOOKSえみたす、双子のライオン堂

<「#本でつながる親子の日」Twitterキャンペーン
■概要:Twitterで「#本でつながる親子の日」をつけて、親と子の本に関わるエピソードを投稿した方の中から抽選で20名様に1000ptをプレゼントいたします。
■キャンペーン期間:2019年7月1日(月)~7月31日(水) 
※応募方法、参加条件、応募方法、注意事項等の詳細は特設サイト(http://tsutaya.jp/oyakonohi/)をご覧ください。

『親子の日』とは?:http://oyako.org
 "生まれて初めて出会う、「親」と「子」の関係を見つめ、家族、地域、社会、そして自然をも含むすべての「環境」に敬意を払い、平和を願う" という思いを込めて「親子の日」のオリジネーターであり写真家のブルース・オズボーンは7月の第4日曜日を「親子の日」に提唱しました。親子という、ベーシックで誰にも与えられた関係を再確認することは、存在する事への自信を取り戻すきっかけともなり、人類として地球環境を大切にするという思いへとつながることでもあります。「親子の日」はみんなで育てる、未来への贈り物~Present to the future~ です。